FAQ


SEOポイズニング 【SEO poisoning】
検索エンジンの検索結果ページの上位に、コンピュータウイルスなどが含まれる悪質なWebサイトがリストされてしまう問題。 悪質サイトが人気の高い検索キーワードに対して検索エンジン最適化(SEO:Search Engine Optimization)を行うことにより、検索結果が汚染(poisoning)されてしまうことからこのように呼ばれる。 検索エンジンのユーザが特に悪質サイトとは関係の無い一般的なキーワードで検索を行うと、SEOで上位を獲得した悪質サイトが通常のサイトと並んで表示される。悪質サイトと気付かずにこれを訪問してしまうと、中に仕込まれていた悪意のあるソフトウェア(マルウェア)が起動し、ウイルスの感染やプライバシー情報の詐取、ローカルファイルの破壊などの攻撃を受けてしまう。 検索エンジン側では、Webサイトの情報を収集(クロール)する際にマルウェアが含まれているかどうかをチェックしたり、悪質なサイトを発見したら検索結果に載らないよう当該アドレスをブラックリストに載せるといった対策を行っている。 しかし、悪質サイトの側も、スクリプトが検知されないよう巧妙に隠したり、閉鎖されても別のホスティングサービスを利用してすぐに復活したりと対抗策を打ってくるため、「いたちごっこ」状態で対策が追いつかない実情がある。